グレインフリーで犬の食いつきに定評があるカナガンドッグフード。こちらでは、カナガンの特徴や価格などご紹介していきます。
カナガンドッグフードには大きく分けて3つの特徴がありますので、ひとつずつ見ていきたいと思います。
上質なチキンを豊富に使用した栄養満点のドッグフードになっています。もともと肉食傾向の雑種である犬にとって質の良いお肉をふんだんに使用したフードは大好物。
ドックフードとしては最高含有量のチキン50%で高たんぱくレシピを実現し、袋を開けた瞬間に広がる香りで食いつきが変わります。
一般的なドッグフードには、トウモロコシや小麦などの穀物が含まれますが、肉食傾向の雑食動物である犬にとって穀物をうまく消化給するすることはできません。
過剰に摂取してしまうと体の体調を崩す可能性もありますし、犬にとってはアレルギー症状が出ることも考えられます。カナガンは、グレインフリー(穀物不使用)なので、安心して与えられるフードになっています。
カナガンは犬にとって不要な香料や着色料を一切使っていません。香料着色料には、フードの香りを強くしたり見た目をよくしたりする効果がありますが、もともと上質なチキンが芳醇な香りを出しているので、使う必要がないというわけです。
香料・着色料は摂取したからと言ってすぐに体に悪影響がでるわけではありませんが、これからずっとワンちゃんに与えることを考えたら香料・着色料不使用の方がいいですね。
カナガンドッグフードの原材料は以下になります。
チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、ビタミン類(A、D3、E)
主原料は犬の嗜好性が高いチキンを使用。その他、ビタミンA、D3、E、グルコサミン、コンドロイチンなどが含まれます。
たんぱく質 | 脂質 | 粗繊維 | 灰分 | 水分 |
29%以上 | 15%以上 | 5.25%以下 | 11.25%以下 | 9%以下 |
オメガ6脂肪酸 | オメガ3脂肪酸 | カルシウム | リン | カロリー(100gあたり) |
2.8% | 0.9% | 1.86% | 1.42% | 376Kcal |
たんぱく質の含有量が特出していますが、低脂質・低炭水化物で、成分バランスも良いといえます。ちなみに、原産国はイギリスです。
公式サイトにも価格についての表示はありますが、ここではわかりやすくまとめてみました。
まず、カナガンドッグフードは、定期コースでの購入をおすすめしています。定期だと、都度購入(4,708円)より1袋当たりの価格が10%安くなります。また、1回あたりの購入数が多くなると割引額も大きくなります。
個数 | 1袋あたりの価格 | 割引率 |
---|---|---|
1個 | 3,852円 | 10%OFF |
2個以上 | 3,638円 | 15%OFF |
5個以上 | 3,424円 | 20%OFF |
ネットショップで都度購入はできないの?
とはいっても、初めて飼う場合には「万が一食べてくれなかったらどうしよう」と不安になる方もいると思うので、都度購入もご案内します。
Amazonで取り扱いがあったのでご紹介します。1袋当たりの価格は5,412円。定期コースより割高ですが、お試しとして1回購入するだけならこちらの方がおすすめです。
カナガンドッグフードの口コミの中で評価が高いものと低いものをご紹介します。
多頭飼いですが、みんな残さず食べてくれるのでおいしいんだと思います。毛並みや皮膚の状態も良くなったので続けています。
わんこはモリモリ食べてくれますが、袋を開けたときのあの匂いは個人的にはあまり好きではありません。便の匂いも少しきつくなったような気がします。
今までいろいろ与えましたが、食べてくれたのはカナガンとロイヤルカナンだけです。ロイヤルカナンは涙や毛がひどいのでやめました。
食いつきがいいということでしたが、残念ながらうちのトイプードルは、あまり好きじゃないようです。シバの方はよく食べますが。個人差があるのだと思います。
生まれつき腸内細菌のバランスが悪くおなかを壊しがちでしたが、カナガンに変えてから今のところ安定しています。