愛犬元気は、ユニ・チャームが販売している総合栄養食。スタンダードなドライタイプ、柔らかい状態のソフトタイプ、お肉をたっぷり使用した缶詰タイプの3種類を展開中。

 

また、子犬用、高齢犬用、大型犬用、小型犬用、肥満が気になる愛犬用として選ぶこともできます。取扱店が多く安く購入できるということもあり多くの飼い主さんに人気の商品です。


愛犬元気の原材料・成分・価格・口コミ

愛犬元気は、小型犬用、大型犬用、肥満犬用の他に、なぜか柴犬用のフードもあります。柴犬だけ特別な栄養バランスで調整しているのかもしれませんね(^^;また、機会があれば分析したいと思います。

 

こちらでは、柴犬用ではなく全犬種用のドライフード「ビーフ・ささみ・緑黄色野菜・小魚入り」をご紹介します(全犬種全年齢対応)。

 

愛犬元気「ビーフ・ささみ・緑黄色野菜・小魚入り」の原材料

 

穀類(トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、フスマ、パン粉、コーングルテンフィード等)、肉類(チキンミール、チキンエキス、ビーフパウダー、ササミパウダー等)、豆類(脱脂大豆、大豆エキス)、動物性油脂、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、小魚パウダー)、野菜類(ビートパルプ、ニンジンパウダー、カボチャパウダー、ホウレンソウパウダー)、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、リン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、着色料(赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)、ミルクカルシウム

 

スーパーやホームセンターに置いてあることが多い愛犬元気のドッグフード。原材料ラベルを見ると分かりますが、いちばん最初に肉ではなく穀物が表示されています。(最初に表示される原材料は配合量が多い)

 

トウモロコシは、穀物の中でも消化があまり良くないため、高齢犬や内蔵が弱いワンちゃんには向かないフードです。(元気いっぱいの成犬にはそれほど問題ありません。)

 

一方、肉原材料を見てみると、ミールやエキス、パウダーなどを使用。質が良くないということもあり、長い目で見るとちょっと心配です。また、赤色102号や106号などの着色料も含まれています。

 

愛犬元気「ビーフ・緑黄色野菜・小魚入り」の成分

 

原産国 主原料 エネルギー
日本 トウモロコシ、チキンミール 355kcal/100g
たんぱく質 脂質 粗繊維
23%以上 10%以上 4.5%以下

 

ビーフ・緑黄色野菜・小魚入りの価格

 

価格 1日あたり 100gあたり
767円(2.3kg) 34円 33円
1,680円(6kg ) 29円 28円

小型犬5kgの場合

 

近所のホームセンターで調べた価格です。プレミアムドッグフードの約10分の1で購入可能です(;゚Д゚)セール時にはもっと安くなるので、コスパはとてもいいフードだといえます。

 

愛犬元気その他のドッグフードの口コミ

 

愛犬元気には様々な種類のフードが展開されています。ここではそれらの口コミをご紹介します。

 

「愛犬元気」肥満が気になる愛犬用 カロリー控えめ

 

犬種 柴犬・5歳
商品名 肥満が気になる愛犬用
評価
感想

我が家の犬は、とにかく食べる事が大好きで食欲旺盛です。徐々に増えてきてしまった体重を何とかしようと思っていた時に見つけたのが、この「肥満用」のフードです。

 

食欲旺盛ですが、好き嫌いもはっきりしているのでフードを変える事には不安がありましたが、このフードは変えたその日から躊躇なく食べてくれました。

 

犬のダイエットを考えた時、いろいろとあるドッグフードの有名ブランドのものも検討しましたが、長い目でみて体重を減らすことを考えた時続ける事も大切なので、手ごろな値段のこちらの商品を選びました。

 

残念ながら「カロリー控えめ」フードにした効果はまだはっきりとは確認出来ませんが、我が家の犬は嫌がらずに食べ続けてくれています。結果として、徐々に体重が減少してくれることを願っていますし、期待出来そうです。

 

この商品を買ってみて感じたのは、ドッグフードは「ブランド」だけでは決められないし、高価だから良いという事ではないと感じました。いかに犬の好みや、生活のパターンをフードに反映させられるかが、フードを選ぶ際には重要だと感じました。

 

今回のフードを選ぶにあたり、ダイエット目的で「カロリー控えめ」にするのも重要なポイントでしたが、パッケージの「新食感」も購入の決め手となりました。

 

我が家の犬は食欲も旺盛ですし、5歳ですが、未だにいろんなものを噛んでしまいます。遊びなどでも「噛みごたえ」が必要なように感じます。

 

気に入らないフードの場合、お皿にフードを出す音を聞いただけで逃げていく子が未だに喜んで食べ続けられるのは、犬の好みを反映出来ているからだと感じています。実際食べている時の様子を見ると、食べやすそうに、また美味しそうに食べているように見えます。

 

「ダイエット」のようにドッグフードに何か「目的」を求める場合、きちんと自分の犬の好みや習慣を知っておくのが重要な点です。ドッグフードは、オーナーとペットの愛と絆の確認が出来る一つの物かもしれません。