チワワの特徴とおすすめドッグフード

世界最小の犬種として知られているチワワ。日本では、あるCMがきっかけでブレイクし、有名人を含め多くの人に変われるようになりました。

 

小さい割に丈夫で活発なので買いやすい犬種だといえます。ロングコートとスムースコート2種類の毛質があり日本ではどちらも高い人気があります。

 

犬種 チワワ
原産国 メキシコ チワワ州
体重 オス・メス:1~3kg
寿命 14~16歳

 

チワワは、北アメリカで最も古い犬種とされ、アステカ文明の王族の時代から飼育されていました。人墓からチワワの骨が出てきたことで、葬式の生贄とされていたと考えられています。

 

小さな体と大きな目を持ち見た目が可愛いことから若い女性を中心に人気を集めています。パピヨンとポメラニアンミックスのロングコートなどもよく飼育されています。

 

チワワには、夏前と冬前の季節による換毛期の他に、生後5ヶ月頃の大人の毛に生え変わる時期の換毛期があります。毛が長い分、スムースよりロングの方がこまめなお手入れが必要です。週に2~3回はブラッシングしてあげるようにしましょう。

 

性格は、好奇心旺盛で活発的です。飼い主(その家族)への忠誠心は非常に高いですが、飼い主以外に対しては愛想よくふるまうことは少ないようです。

 

体が小さいので、気温変化に対応しにくく、特に寒さには弱いとされています。散歩の際には、衣服の着用をおすすめします。


チワワがかかりやすい病気

先天性疾患として、頭骨形成不全、水頭症などの脳神経の病気がまれにみられます。乳歯が残っているため、歯周囲炎が起きやすく定期的なデンタルケアが必要です。

 

骨が細いので、骨折や肥満に要注意。肥満は心臓にも影響を与えるので、命取りとなることもあります

 

その他、目の感染症など。出産に向いていない犬種なので、分娩は、なるべく獣医のアドバイスを受けるようにしてください。

チワワの餌やりの悩みや気を付けていること

チワワの餌やりについて困ったことや気になることなどを飼い主さんに聞いてみました。

 

飼い主

メス2歳の
飼い主

 

普段をおとなしく落ち着いて食べるのですが、親せきや友人などあまり会うことのない人が来た時に、食べ物をとられるのではないかと心配になるようで対抗心をむき出しにし、あまりよくかまず急いで食べてしまうことがあります。
消化にも悪いですし、別の場所では食べようとしないので、来客には申し訳ないのですが、犬の食事中には別の部屋に移動してもらい対処しています。

オス6歳の飼い主

オス6歳の
飼い主

 

うちの犬は、ドッグフードを与えるときに、フードボールから何粒か出して選んで食べてしまいます。そのためフードボールの周りにはいつもドックフードが散らばっていて、毎回片付けるのが大変でした。
フードボールの下にマットを引くようにして、食べ終わった後にまとめてドッグフードを片付けるようにすると一瞬でできるので、手間が省けて楽にはなっています。

チワワにおすすめのドッグフード

ナチュラルドッグフードイメージ1
総合評価
/5点満点中
  • 食いつき
  • 安全性
  • 価格
ナチュラルドッグフードの特徴

骨折が多く太りやすいチワワは、肥満を防ぐことが最優先になります。ナチュラルドッグフードは、脂肪がたまりにくいラム肉使用でカロリーも十分にカットされているのでおすすめです。

100g当たりのカロリーももちろんですが、1回の給餌料当たりのカロリーが低いのもポイント。カナガンドッグフードに比べると数ミリ大きいですが、ドーナツ形で噛み砕きやすいので丸呑みを防ぎます。

商品情報
対象年齢 全犬種対応
重さ 2kg
原産国 イギリス